外交における融和政策について

融和政策とは事を荒立てずに話し合いで解決していきましょう、という政策。戦略的忍耐などというもっともらしい言葉も旧民主党からは聞こえてきた事もある。この融和政策が外交においてどんな結果に繋がるか、最近の世界情勢からも伺い知ることができる。(…

宗教団体・宗教家の裁き方

7月にはいってオーム真理教の麻原彰晃教祖含む13名の元教団幹部に対する死刑が執行された。この死刑執行に対してEU(方面)から批判の声が上がっている。また死刑囚を支援する団体や人権擁護団体からも同様に強い批判と疑問が投げかけられた。この機に乗じ…

徒然なるままに-眠れない欧州線の機内にて

1988年に初めてソウルを訪れた。街にはソウルオリンピック開催間際の活気があったが、市内を散策中に警察(機動隊)と学生のデモ隊との衝突に遭遇し、かつての日本もそうであったようにこれから成熟していく国であることを感じさせてくれた。宿泊したロッテ…

徒然なるままに-トランプ大統領に思う

「America First」を連呼しながら、トランプ氏はアメリカ大統領に就任した。就任前から、メキシコとの国境に壁を築くだとか、GMやTOYOTAのメキシコ工場は認めない、TPPから離脱する、などなどTwitterの発信は半端ではなかった。まさにアメリカの国益の為なら…

働き方改革

電通社員の自殺という悲劇はここにきて経営責任にまで発展し、少なからず国内の企業に影響を与えている事だろう。そもそも36協定の上限が月間80時間というのが異常だが、これが許される労使関係(組合の有無は知らないが・・・)も全く機能不全に陥っていると…